記者
まず 始めに御社の成り立ちを教えてください。

宮部
はい。当社は今年で創業46年目を迎えました。父親が1973年に創業して、私が二代目ということで、昨年の10月に社長に就任しました。元々は造園業をメインに行っていたのですが、私が父親の後を継いで2~3年ほど経った平成15~6年辺りから少しずつ土木工事業の方もやり始めましてね。今では造園業と土木工事業の両方を手がけているんです。

記者
一般ご家庭のエクステリアも手がけてらっしゃいますよね?

宮部
はい。お庭のお手入れをやらせていただいていると、作業中にお客様からカーポートや花壇作りなどの相談をいただきましてね。ついでに工事をさせていただく事が多々あります。ありがたい事ですよね。

記者
現在、社員は何名いらっしゃるのですか?

宮部
17名です。その中にはベトナムからの技能実習生が3名来ているんですよ。 これも当社の“新たなチャレンジ”のひとつなのですが、自らベトナムへ赴きましてね。管理団体などを通して無事に受け入れる事が出来ました。 僕が外国人実習生を雇おうと思ったのは、当初「人手が足りないから」だったのですが、彼等と接するうちにある事に気付かされましてね。それは今の日本人が忘れかけている気持ちだったんですよ。彼等って仕事に対してめちゃくちゃハングリーでして(笑)今の日本人はどちらかというと「自分のために休みが欲しい」って言うでしょ?でも、彼らは「家族のために働きたい」って言うんですよね。なんか昔の日本人もそうだったのかな?なんて感じまして。 例えば、仕事によっては単純な作業が続いて飽きちゃったりする事もあると思うんですけど、彼等は同じ作業をずっと汗を流しながら続けている。そんな姿を見ていると、僕も学び感じるものがあるんですよね。

記者
休みなく働いていればいいやって話じゃなくて、気持ちとして持っていて欲しいっていうことですよね?

宮部
そうそう。仕事に取り組む姿勢として忘れちゃいけない部分だと思うんですよ。そういった意味で、彼らと接していると原点回帰が出来るんですよね。
どんな仕事でもそうだと思うのですが、少なからず大変な事はあると思うんですね。でも、気持ちの持ちようで楽しくもなるしつまらなくもなるじゃないですか(笑)